越前市剣道連盟の研修として観戦実施。
18名が参加しました。
29日から3日間行われた、女子団体、女子個人、男子個人、男子団体の全種目優勝という結果には満足。
剣道は改めて深いかっこいいと思いましたね。
また、凄いと思ったのは、出場している選手の一部を除く全員(韓国を除く)が、エッと思うほど濃紺に黒の胴の一色であったことでした。
剣道の奥深さと精神が浸透していると勝手に理解してしまいました。
今回の大会は日本選手のコンディションづくりが非常に上手くいっていたように感じましたし、審判のジャッジも適切でよかったと思いますし、結果的にも目立ったトラブルはなく(見た範囲です)すばらしかったですね。
余談です…
電車に乗ってから入場券を忘れたことに気がついた人、まさかのタクシーボッタクリに会ったこと(小規模)や、帰りに指定の新幹線に乗れないことになったことなど、ハプニングも起こしながらの研修でした。
観覧正解でした。大歓声の中での剣道試合って最高ですね。
これぞ世界大会。
でも一言いわせて下さい。1日の新聞には大会があったことと結果を淡々と記載しているだけで、私達には本当に寂しい扱いでした。
アメリカの陸上で蘇が9.99の記事が三段抜き、その下に小さな扱い、剣道の世界大会はそんなに価値の無いものなのでしょうか。先日のテコンドーの世界一より価値の低いものなのでしょうか。
ご意見下さい。
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М番長 (月曜日, 01 6月 2015 16:42)
ご苦労様でした!50年ほど剣道をしていますが、あれだけ会場全体が盛り上がった試合は初めてです。そして、あれだけの観客が居て罵声も無ければブーイングもなく凄い拍手とオーという歓声だけ(剣道の応援は拍手だけと云う決まり)剣道はスポーツで無く武道だなあと認識を新たにしました。ですから、新聞記事小さいのも勝ち負けが一番のスポーツで無いからです(剣道人口拡大には大きな記事が良いですけど)。改めて剣道の素晴らしさを感じた一日でした。行って良かった~