「日野川の合戦」と合わせて企画された、第1回の越前市連盟会長杯争奪中学校剣道大会。残念ながら昨日の雨で河川敷が濡れており「日野川の合戦」は5月に延期されましたが、中学校の大会は予定通り開催されました。中体連の春の大会がなくなって久しいですが、南越地区の中学校が集まりこの時期に試合ができたことは、夏の大会に向けてとても良い機会になったようです。特に3年生は今回の結果を最後の夏に活かして欲しいものです。結果はこちら→大会結果
ところで件の『連盟会長杯』ですが、リオオリンピックに出場が決定したフェンシング佐藤(中野)希望選手が寄贈してくださいました。剣道少女だった佐藤選手、武生第三中学校時代は1年生の夏の県大会で個人優勝をされています。先輩から後輩へのエール、本当にありがとうございます。フェンシングオリンピック出場といえばもうお一人、徳南堅太選手も池田中学校剣道部ご出身です。徳南選手も池田中学校時代には中学校からのスタートにも関わらず、県冬季強化大会で団体2位という素晴らしい成績を残されています。そしてお二人共、竹刀を ”剣” に持ち替えて、見事に日本代表として晴れの舞台に立たれます。この地区の剣士が世界の剣士として活躍されているのが本当にうれしく、私たちの誇りです。お二人のリオデジャネイロでのこ健闘とご活躍を心からお祈りしています。ガンバレニッポン!
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